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竜人たちによる「りゅうたま」解説・タイプ編
こんにちは、スタッフ宮音です。 前回に引き続き、竜人たちによる「りゅうたま」キャラ作成です。 今回は『タイプ』をテーマに解説していきます。
ラティファ「じゃ、今回は『タイプ』について説明するよ」 ソフィー「みっつ、ありますね」 ラティファ「ものごとに取り組み、解決していくときに、どのような方法をとっていくのか、その個性を表したものだよ」 ソフィー「じゃあ、『アタックタイプ』の皆さんは、体力と武力を重視しているんですね。戦いの物語や、長く厳しい地形が続く旅路に強そう!」 ラティファ「最大HPが伸びたり、修得武器が2種類になったり、武器で与えられるダメージが増えたりするからね」 ソフィー「武器って、旅人のみなさんは、1種類は修得してるんですよね? 旅には、モンスターとか山賊とか、そんな危険がつきものですし……」 ラティファ「そうだよ、修得していない武器を扱うときには、命中チェックのたびにHPを1点支払う必要がある。慣れない武器は体力を奪うんだね」 ソフィー「武器を2種類って、どんないいことがあるんですか?」 ラティファ「たとえば、弓と槍で遠近の射程を使い分けたり、剣と槍で片手武器と両手武器を使い分けたり、短剣と斧で命中とダメージに必要な能力を使い分けたり、そんなかっこいいことができるよ」 ソフィー「わぁ、すごいです! ええと、次の『テクニックタイプ』の皆さんは、器用で、状況判断が得意で、高い集中力をもってるんですよね」 ラティファ「アイテムをたくさん持っていったり、危険を回避したり、チェックに確実に成功したりだから、堅実でもあるかもね」 ソフィー「アイテムをたくさん持っていけるのは、水や保存食をそのぶん多く持っていけたり、お役立ちアイテムを持てたりできて、安心ですね」 ラティファ「じゃあ、ここでついでに『集中』のルールを説明しよう。 MPを半分にしたり、誰かが1ゾロを振ったときにもらえる『1ゾロポイント』というポイントを支払うことによって、誰でも直後の判定に+1することができるよ。 テクニックタイプの旅人さんたちは、これが+2になるんだ。判定にとても有利だね」 ソフィー「イニシアティブは、戦闘のときの行動順でもあるけど、敵からの攻撃の目標値にもなるから、高いほど敵の攻撃が当たらないんですよね」 ラティファ「状況判断に優れているといわれるゆえんだね。ボクは、初心者さんにはテクニックタイプをオススメしているよ」 ソフィー「ええと、『マジックタイプ』さんは、魔法でがんばるひとたちですね!」 ラティファ「そうだよ。職業に関係なく魔法が使えるのも、りゅうたまの面白いところだね」 ソフィー「ほかにはない魔法が多くて、とても楽しいです! どうやって使ったらいいかよくわからない魔法もあるけど、きっとステキな使い方ができると思います」 ラティファ「1レベルの時点では、呪文魔法を2種類、修得できる。これはレベルが上がるごとに2種類ずつ、新しく修得できる。 4レベルからは中級魔法、7レベルからは上級魔法も選べるようになるよ」 ソフィー「あとは、季節魔法を選ぶんですよね。選んだ季節の魔法は、1レベルなら、初級魔法をぜんぶ使えちゃうんですね!」 ラティファ「『春魔法』は回復や支援の魔法、『夏魔法』は味方を鼓舞して敵に嫌がらせする魔法が多いよ」 ソフィー「『秋魔法』は人の心や魂を揺さぶったりする魔法、『冬魔法』は敵への攻撃や氷の魔法が多いんですね」 ラティファ「季節は、4レベルから使える中級魔法や、7レベルからの上級魔法もしっかり見て選びたいね」 ソフィー「はいっ!」
ラティファ「決めたら、キャラクターシートのタイプの欄に記載してね」 ソフィー「スラッシュで枠がわかれてるのは、6レベルになったら、タイプが増えるからですね。楽しみ!」 ラティファ「途中からマジックタイプになると、選んだ季節魔法は使えるようになるけど、呪文魔法はレベルごとに2個しか修得できないから、最初からマジックタイプだった人よりも数が少なくなるよ。気をつけてね」 ソフィー「同じタイプを重ねて取得してもいいんですか?」 ラティファ「もちろんだよ。ルールブックや公式ブログをチェックするといいよ」
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